え、母乳マッサージしたのに?おっぱいが詰まる理由と対策
- 【1】えっ、マッサージしたのにまた詰まってる!?
- 【2】詰まりの正体:それ、乳管閉塞かもしれません
- 【3】実はよくある?「マッサージ後に詰まる人」たち
- 【4】考えられる原因と対策
- 【5】私の対処法と気づき
- 【6】がんばってるおっぱいに、ありがとう
- 🔗 おまけ:参考になりそうなリンク
- ⚠️ ちょっとだけまじめなお話(注意点)
【1】えっ、マッサージしたのにまた詰まってる!?
桶谷式の母乳マッサージって、「詰まりも改善されてスッキリ〜✨」っていうイメージ。私も最初はそう信じて、助産師さんに胸をほぐしてもらっていました。たしかに、終わった直後はスッと楽におっぱいもふわふわ!
……でも。
その数日後、また詰まる。しかも、びっくりするほどガッッッチガチに。
最初にそれが起きたのは、赤ちゃんが生後3ヶ月の頃。ようやく左のおっぱいの乳頭痛が落ち着いて、「やっと授乳がラクになってきたかな〜♪」なんて思っていた矢先のことでした。
気づいたら、左胸のわき側半分が岩みたいにガチガチ。触ると冷や汗が出るほどの硬さで、お風呂の鏡を見てびっくり!胸の血管が浮き出てて、「これ…破裂する…?」と、本気で焦ったのを覚えています。
それからというもの、桶谷式のマッサージを受けた1週間後くらいに、決まってしこりができるようになってしまいました。
マッサージは一時的に楽になるけど、どうしてー???
母乳育児ふしぎなことだらけですね…
【2】詰まりの正体:それ、乳管閉塞かもしれません
このガチガチおっぱい、何なんだ……と混乱していた私が調べてたどり着いたのが、**「乳管閉塞(にゅうかんへいそく)」**という言葉でした。
授乳中のおっぱいの中では、母乳が通るための「乳管(にゅうかん)」という細い管が、クモの巣みたいに張り巡らされています。
この乳管が、何らかの理由で詰まってしまうと、母乳が出口に向かって流れず、行き場をなくしておっぱいの中にたまり、炎症を起こしたり、カチカチに固まったりするらしい。
👇こんな症状、ありませんか?
- 一部分だけしこりみたいにゴリッとして痛い
- おっぱいが熱を持っているように熱い
- 授乳しても、その部分だけやわらかくならない
まさに、私の「岩のようなおっぱい」がこれ!
💡乳管が詰まる原因はひとつじゃない
じゃあ、なぜ乳管が詰まるの?というと、実はいろんな要因が関係しているみたいです。
- 授乳の間隔があきすぎて、母乳がたまりすぎた
- 赤ちゃんの飲み方が浅くて、母乳の出口(乳口)が詰まりやすくなった
- 食事や水分が偏って、母乳の質が変化した
- ストレスや寝不足などで、ホルモンのバランスが崩れた
そして私の場合は、これに加えて**「マッサージ後に母乳の分泌量が増えたのに、排出が追いつかなかった」**という流れがあったのかもしれません。
助産師さんには奥から流れてきたのが詰まったのかもと言われました。
前にもマッサージ中に角栓みたいな白い塊が取れたことがあったので、おっぱいの奥底で固められてる可能性ありです…
マッサージで一時的に母乳の流れがよくなったとしても、その後の授乳やケアがうまく追いつかないと、逆に詰まりやすくなることもある、ということですね。
私の中で、「マッサージは万能!」と思ってたんですが、自分でできることは頑張らないとですね…
【3】実はよくある?「マッサージ後に詰まる人」たち
私だけなのかな……?
桶谷式って有名だし、助産師さんも優しくて丁寧にケアしてくれる。なのに、私は毎回マッサージから1週間くらいすると詰まる。
助産師さんにもたまにいるとは言われ、毎回苦しむなら母乳外来でみてもらうのやめるか?!と悩んだりしていたのですが…
とりあえず仲間を探してみる。
SNSやママ向けの掲示板、母乳育児ブログを見ていると、「マッサージ後に詰まっちゃう」っていう声、意外とあるんですね。
💬 実際のママたちの声
「マッサージ直後はスッキリするけど、3日後にまたゴリゴリになった…」
「施術で母乳がよく出るようになった分、赤ちゃんが飲みきれずに詰まったかも」
「詰まりが取れたと思ったら、別の場所がカチカチに。モグラたたき状態😂」
「桶谷式、1人目のときはよかったけど、2人目では逆に詰まりやすくなった」
🌀みんな一緒じゃない。体にもタイミングにも“相性”がある
桶谷式が悪いというわけではなくて、やっぱり体との相性や、そのときの授乳状況によって、マッサージの効果が「吉」と出るか「凶」と出るかが変わってくるんだなあ〜と感じました。
- 母乳の量が急に増えたことで、排出が追いつかなくなる
- 普段とは違う方向から流された母乳が、別の乳管に詰まる
- 赤ちゃんの飲み方が安定してない時期だと、うまく飲み切れない
つまり、マッサージが悪いんじゃなくて、その後のケアやタイミングとの“バランス”が難しいだけなんですね。
仲間を見つけてちょっと安心…
そうこうしているうちに、なんだかんだで母乳外来も続け、詰まってもすぐに解消できるように!
ということで対処法について、次のパートで書いてみます!
【4】考えられる原因と対策
では実際に、なぜ桶谷式マッサージのあとに詰まりやすくなるのか? そして、どうすれば少しでも防げるのか?
私が実体験やリサーチを通して気づいた「よくある原因」と「自分でできる対策」をまとめてみます。
🌀よくある原因①:母乳の分泌が一気に増える
桶谷式マッサージは乳管をやさしく刺激して、母乳の流れをよくしてくれるんですが、同時に母乳の生産スイッチもオンにしてしまうらしく、、、
すると、赤ちゃんの飲む量よりも作られる量のほうが上回ってしまい、行き場のない母乳が溜まりやすくなる。
📝 対策
- マッサージ後はいつもより頻繁に授乳または搾乳する
- 詰まりやすい場所を意識して、赤ちゃんの飲む向きを変えてみる(脇側→フットボール抱きなど)
🌀よくある原因②:詰まりやすい体質・乳管のクセ
人によって、乳管が細かったり、曲がりくねっていたり、もともと詰まりやすい「クセ」のある人もいます。私も、おそらく左胸のわき側に詰まりやすい持ち場があるタイプでした。
📝 対策
- しこりができやすい場所は、授乳前に軽く温めておく(温タオルなど)
- 授乳中にその部分をやさしくマッサージして、通りをサポート
- 授乳後は冷やして炎症予防(アイスノンなど)
🌀よくある原因③:赤ちゃんの吸う力や姿勢の問題
赤ちゃんの成長や気分によって、飲みムラが出てくることも。浅飲みや、途中で寝落ちしちゃうと、母乳がちゃんと排出されず、残ってしまうこともあります。
📝 対策
- 飲み残してそうなときは、軽く搾乳して残りを出す
- 角度を変えてみる(例:縦抱き・フットボール抱き・横抱き)
- たまに重力を味方にする姿勢(四つんばい授乳など)も試してみる
🌀よくある原因④:体調・食生活・水分不足
意外と盲点なのが、食べものと水分。脂っこいもの・甘いもの・チョコ・乳製品などを食べすぎると、母乳が濃くなって詰まりやすいと言われることも。
また、ママの体が疲れていたり、寝不足だったりすると、おっぱいの循環自体が悪くなることもあります。
(私は疲れるとすぐおっぱいの調子悪くなります…)
📝 対策
- 脂質や糖分を控えめにしつつ、バランスのいい食事を意識
- 水分は意識的に多めにとる(常温または白湯がおすすめ)
- 疲れすぎないように、横になれるときにとにかく横になる!
🔚まとめ
マッサージ自体はとても効果的なものですが、その後のケアがとっても大事!
私も「詰まりやすいタイプなんだな〜」と割り切って、マッサージ後の1週間は“詰まり注意週間”として、こまめなケアを心がけるようにしました。
少しずつ、自分のおっぱいのクセや、詰まりの傾向が見えてきた気がします。
【5】私の対処法と気づき
何度も詰まりを経験するうちに、私にも少しずつ「こうすれば取れやすいかも?」という自分なりの解消パターンが見えてきました。
専門家でもなんでもない、ただのおっぱい詰まり経験者の知恵ですが、もしどなたかの参考になれば嬉しいです。
📌 授乳中に、しこりをぐいっと押さえる
もうこれは定番。
授乳しながら、しこりや詰まりやすい場所を手でぐいっと押す! 押すというか、ちょっと絞り出す感じ。
赤ちゃんが飲んでる間に、詰まりにダイレクトに圧をかけることで、通りがよくなる実感がありました。
📌 あごの位置を意識して授乳する
「詰まってる場所に、赤ちゃんのあごがくるように」と聞いて、私も試してみたんですが……
脇のほう? 胸の上のほう??
ムリ。
いや、頑張ったんですよ。枕積んだり、赤ちゃんの向きをどうにか変えようとしたり……。
でも姿勢が奇抜すぎてコントみたいになるし、浅飲みになるし、むしろ母も子も疲れる😂
なので私は「できる範囲でやる」「ちょっとでもあごを寄せられたらOK」くらいの気持ちでゆるくやってます。
📌 湯船につかる
赤くなっていなければ、お風呂!
おっぱいやその裏の肩甲骨を温めると循環がよくなるって助産師さんに言われたので!
冬はさらに背中にカイロ貼ってました。
夏は暑すぎるし、普段はワンオペ風呂なので赤烏の行水ですが…笑
📌 詰まりが取れやすい“ゴールデンタイム”は夜明け前
これは完全に体感なんですが、夜中から朝方の授乳で、詰まりが取れる確率がめちゃくちゃ高い!
きっと体がリラックスしていたり、母乳の勢いがよくなっている時間帯なんでしょうね。
📌 助産師さんに連絡した瞬間に詰まりが取れる謎
もうほんとに限界だ……と思って、泣きそうになりながら助産師さんにLINEしたことが何度かあります。
するとですね、なぜかその次の授乳で詰まりが取れるんですよ。不思議。これホントに多い。
💭気づいたこと
何度も詰まりを経験して思ったのは、**「結局、ママのおっぱいって本当にデリケートで、正解がひとつじゃない」**ってこと。
体調・赤ちゃん・気候・マッサージの影響、ぜんぶが絡み合って、毎回ちがうパターンで詰まってきます。
でも、おっぱいなりにがんばってる。私も、よくやってる。
そう思えるようになったら、少し気がラクになりました。
【6】がんばってるおっぱいに、ありがとう
最桶谷式のマッサージを受けたあと、2〜3回は岩のようにガッチガチになって、泣きそうになりながら授乳していました。
しこりを押しながら吸わせてみたり、変な姿勢で授乳してみたり、白斑が悪化して余計につらくなったこともありました。
頑張って吸わせようとする → 白斑ができる → 痛くてつらい → でも詰まってる → また吸わせようとする……
この無限ループは、ほんと、心が削られました。
でも、先に書いたようなやり方を試しながら、少しずつ自分のおっぱいのクセやリズムがわかってきて…
気づいたら、最近は「詰まりそう…?」と思っても早めに対処できて詰まらずに済むことも増えてきました。
詰まっても、前みたいに“破裂しそうレベル”まではならずに済んでます!
💡「おっぱい」って、本当にがんばってる
授乳って「赤ちゃんのために」って思いがちだけど、
それを続けるために、私の体が毎日頑張ってくれてるんだなって、最近ようやく実感できるようになってきました。
マッサージを受けたこと、詰まって泣きそうになったこお、変な体勢でコントみたいになったこと(笑)、
全部含めて、今のおっぱいの調子があるんだなあって思います。
🫶 がんばってるのは「赤ちゃんのため」だけじゃなくて、「私のため」でもある
いつか卒乳、断乳したら、この毎日のケアや試行錯誤も終わるけど、
きっと私は、「あの頃ほんとによくやったなぁ」って思うんだろうなと思います。
おっぱい、毎日がんばってるよ。
そして、ママも、ほんとによくがんばってる!!!
🔗 おまけ:参考になりそうなリンク
おっぱいトラブル、どうしたらいいのか分からないときは、信頼できる情報に目を通しておくとちょっと安心。
よかったらこちらもどうぞ👇
桶谷式母乳育児推進協会 公式サイト
…全国の認定助産師さん検索や、桶谷式についての説明が載っています。
日本母乳哺育学会|母乳育児Q&A
…専門家が監修している、母乳育児に関するよくある疑問と回答。
たまひよ|母乳が詰まる原因と対処法(助産師監修)
…白斑やしこりのケアについて、図解でわかりやすい記事。
「母乳 詰まり 経験談」などで検索すると、ママたちのリアルな記録もたくさん出てきます◎
⚠️ ちょっとだけまじめなお話(注意点)
このブログ記事は、私の実体験をもとに書いた個人的な記録です。
人によって体質もトラブルのタイプも全然ちがうので、全部が当てはまるわけではないかもしれません。
熱が出ている、赤みがある、寒気がする、ズキズキ痛む…などの症状があるときは、迷わず医療機関や助産師さんに相談を!
詰まりの場所によっては、自分でのケアが逆効果になることもあるので、無理せず、専門家の力を借りましょう。
「何かおかしいかも」と思ったら、一人で抱え込まないで大丈夫! 地域の保健センターや母乳外来など、頼れる場所は意外とたくさんあります。
おっぱいと、毎日がんばる自分に「ありがとう」を忘れずに◎
読んでくださって、ありがとうございました。